ダブリンの鐘つきカビ人間

パルコ・リコモーション提携公演
「ダブリンの鐘つきカビ人間」
・片桐仁、中越典子、橋本さとし、及川健、八十田勇一、
　田尻茂一、姜暢雄出演
【東京】2005年10月28日〜11月13日／ル　テアトル銀座

本日初日です。行ってきました。いえね、明日も行くんですけど、もっと日にちをあければ良かったなと。だって、あの舞台の余韻をもっと感じておきたいじゃない？新鮮さを（脳内の感覚が）失ったところで、もう一回、というのが理想ですね。
まぁ、ＤＶＤ買えって話なんですけど、間近で生の空気を感じてるのとは違うでしょ。そういうことです。（ＤＶＤは発売するそうなので、買いますけど）ついでにパンフレットも買うといいですよ！仁さんかっこいいもの。

本日ははてなの方にもたくさんお会いできました。かなり長い時間を過ごしてくださった更紗さん*1、ありがとうございました。楽しかったです。
mayuさん*2、minakoshiさん*3、curioさん*4もお会いできてうれしかったです。

以下、ネタバレになるかも・・・なので気になる方は避けてくださいね。（ストーリーには触れてませんけど、前情報を入れたくない方も同様に）
やっぱり仁さんを観てしまうんですけど、ラーメンズの仁さんを知っている分、気持ちが入ったっていうのはありますね。単に「ははは・・・」と笑ったとするでしょ？その裏に隠れてる感情を探ってしまうんですよ。声のトーンとかが、異常に気になるの。全く仁さんを知らない人には、どう映ったんだろう？と。普通に話してても、なんか胸がきゅぅっとするんですよね。明るく振舞おうとすれば、するだけ後ろにあるものを感じてしまいます。すごいよ、仁さん！出てくると、空気変わるもの。それはパリアッチでも感じたんだけど、あれはまぁ・・・ね。仕方ないさ。
圧倒的な演技力という意味では、若松武史さんや池田成志さんとか、平田敦子さんとかのほうがね。自然に目で追ってしまうんですよね。他にもすごいな、ってひとはいたけども、う〜んというひとも・・・。中越さんは意外とはまってて、良かったな。でも、いまいち、おさえに感情移入が出来ないのはなぜかしら？かわいいから許す！
中山さんはLAST SHOW観て、素敵だな〜なんて思ってたんですが・・・ごにょごにょ。それも演出よね！

さて、初演ＤＶＤを観るべきか、ってことなんですけども、どうしようかな。今回のＤＶＤが出たら、観ようかな、と思ってます。買っちゃうと観たくなるよね・・・どうしましょ。

まぁ、明日、観終わったら、また違う感想になるかもしれない。楽しみだ。