魂抜かれた気分

なんだか良くわかりませんが、今、起こっていることに現実感がありません。電車に乗っているのも、こうして文字を綴っているのも。全然リアルじゃない。そんな感覚のなかであの音楽が流れています…
感想はまだ書けないな。もう一回観てから。以下ネタバレ含む雑記
ラーメンズを観ても、KKP*1を観ても、自分に置き換えるっていうか、シンクロするってことはないんですよ。全く別のものとして観てたから。
だけどね、最後のコント(私のコントという域を越えたコント。小林さんの御挨拶通り枠なんかなかったな…)で、初めて自分のなかに入ってきました。

「ポツネン…さみしいな」

誰でもさみしい気持ちやうまくいくように…って願いや、いろんな感情をもって生きていて、それは暗闇の中では感じ得ないこと。さみしいと感じるのも、明るい世界や目印になるものをしっているから。

悪魔が燃やしたものはなんだったんだろう…
なんて、コント(こちらも私の持っていたコントの枠でのコント)を観にいった感想とは思えない感想を抱いて帰ってきました。

次を観たいような、このまま余韻に浸っていたいような…不思議な感覚です。
次はもっとことばを楽しめるといいな。

*1:ポツネンはKKPの括りなのね…