ただのひとりごと

curioさん*1の書かれたポツネンの感想を読んでて思ったことを吐き出してみる・・・ことにします。ただのひとりごとさ。
私はラーメンズに出会ってまだ日が浅いし、生で観たのだって「ALICE」「Golden Balls Live」で今回の「ポツネン」だし。(DVDはかなり観てるけど・・・)
えっとですね、私は小林賢太郎というひとが作る作品がだいすきだし、あの二人が動いている姿を見ることがだいすきで。
ただ、小林さんがつくるものが「新しい」と思ったことはあんまりないです。誰にでも起こりうる出来事や、記憶として残っているもの、何かで見たことのある風景・・・そういうものを切り取るのがうまいな、と思う。もちろん、それを表現する、っていうのが新しいとも取れるけど、どちらかというと「そこかぁ〜!」っていう驚きのほうが大きいかな。
同じ事をしていても感じることってひとそれぞれですよね?そこをうまくついてくるから「新しい」と感じることもあるし、動作が独特なので(極端に大げさにしていますよね)そういう点でも「新しい」と感じたりもする。
物事を切り離して、組み立てるということが得意なひとだなと思う。
日々いろいろなことにアンテナを張ってないとこういうことは出来ないとも思う。
どちらかというと、公演よりも「new」みたいな表現の仕方は小林さんが「面白いと思うもののひとつ」をわりとクリアに表現できているのかとおもったりもする。
だけど、それだけをやりたいわけじゃないんだろうな・・・
いろいろな表現の仕方で突き詰めていく姿勢に惹かれているのかもしれないなぁ・・・私は。
だから、これからもやっぱり観て行きたいとおもうひとたちです。


え〜っと・・・まぁcurioさんの言わんとしている事とは、全然違う方向に行ってしまいました(汗  でもこういうことですよね、それぞれの視点ということは。だから好きも嫌いもあって、いろんな感情が生まれるわけですから。面白いものですね。