半額じゃなくて新作

映画館で見逃したので、レンタルしてきました。(レンタルなので、スペシャルエディションではありませんが)
誰かを好きになったとき、好きなひとと喧嘩しちゃったとき、信じることを忘れそうなとき、そういうときに観たくなる映画です。
こんなにもひとを好きになれたら、素敵だと思うな。まっすぐな心が、ひとの心を動かすことってあるのかもしれませんね。
大人だからキレイなことばかりじゃないけれど、それでも本当に大切に想うひとがいて、そのひとのために何かをしてあげたいと思うのって、とてもシンプルなことなのかもしれない。

竹中さんがとても素敵でした。あとはやっぱり音楽が素敵ですね。「サヨナラCOLOR」を聴いてこの映画を作ろうと思ったと何かのインタビューで読んだけど、エンドロールで流れたときは、いつも以上にぐっときてしまいましたね。
出演者もかなり豪華ですので、「あっ、こんなところに!」という感じで見つけてみるのも別の楽しみかもしれませんよ。

私は、この先、こんな風に誰かを好きになることはあるのかなぁ・・・自分の見返り(相手が気持ちに応えてくれるという意味でね)も無く、ひとをすきになったり、相手のしあわせを願うことができるのかな・・・。とても難しいことのような気がします。