泥棒役者、千秋楽

2回も…とか言いながら、かなり楽しんできました。
以下ネタバレ含みます。
きたろうさん、やりたい放題。ドレミファソって(笑 逃げるシーンでは全力疾走。仁さん玄関でギリギリ追いつく位の疾走ぶりで、仁さんが止めた反動で指をぶつけてましたね(笑

ムロさん、過剰にポーズを決め過ぎ(笑 しかも稽古では披露していなかったそうで、出演者は知らないとのこと。ムロさんが出て来るだけで笑いが起こってましたよ。

西田さん、扉開け過ぎ!ほぼ全開にしたら、なかなか戻せず(笑
40分くらいはあのキャビネットのなかにいるらしく、腰を痛めたそうです。やっぱり、西田さん好きだなぁ。

仁さん、千秋楽ということで出演者の紹介という大役を…。5人の名前まではもちろん完璧でしたが、その後の6人(ギャング?たち)に来たところで「あとの6人、不安なんだよなぁ」の言葉通り、周りに確認しながらの紹介。最後のひとに至ってはこっそり西田さんに教えてもらう始末(笑  ぷぷ。かわいいです、仁さん。


素直に笑える舞台というのはやっぱり後味がスッキリで清々しいですね。
そして同じ回を観た観客も舞台の雰囲気をつくる上では重要なんだなぁ、と改めて思います。前回よりも客席のノリが良く、私もそれにつられて笑ってしまいました。楽しかったよ。行って良かった。