CDJF 12/31

昨晩はCLUB SNOOZERに一緒に行ったお友達のおうちに泊めてもらったので、お友達とランチをしてからひとり会場へ。
当然のようにミキちゃんには間に合わず、toeからスタート。


toe
toeライブは気持ちが良くてゆらゆら。しかし前日からの疲れが抜けず、この音を聴くには体調が悪過ぎました。そのため途中でBOOM BOOMへ移動。もったいないことをしました。

BOOM BOOM SATELLITES
柱の辺りで観ていたら、音の悪さにビックリ。今回のEARTH STAGEは半分より後ろにいると音響が悪かった気がします。*1
でも楽しかったです。踊りまくりました。会場が別物になってましたね。自由に踊るオーディエンスに笑みがこぼれました。

YOUR SONG IS GOOD
BOOM BOOM終了後、急いでGALAXYに向かうもそこにはたくさんのひと。ステージが観えないまま響いてくる音に耳を傾けました。そこにいるみんなの楽しそうな光景が浮かびました。
ちゃんと前で観たかったなぁ。

SOIL&"PIMP" SESSIONS
踊りまくりました。もう本当に楽しい!ワンマンにも行きたいという気持ちが強くなりました。
あとからお友達が「CAFEにいたら音が聞こえてきてかっこよかった」と言っていて、なんだかうれしくなりました。せっかくこういうフェスに出るんだったらもっとたくさんのひとが聴いてくれると良いのにと思いつつ、名前やイメージををみて決めてしまっている部分も多くて、観たいものだけを観るのも楽しいけれど、新しい発見を探してみるのもFESの楽しみだった・・・と自分にも当てはめてみたり。


100s
ピースフル。しあわせな気持ちでいっぱいになりました。こんな気持ちにさせてくれるひとはそんなに多くない。

百演祭から気になっていた「なぁ、未来」はやっぱりかっこよかったなぁ。新曲の詞たちを必死で探ろうとするもなかなか手強く、音源になるまで待つもの楽しみのひとつとして取っておくことにしました。


iLL
ステージを覆い隠す仕様でそこにiLLのロゴやレーザー、映像が映し出され、なんともナカコーらしいというか。そのスクリーンの後ろで演奏する姿が影となって映し出されて、視覚的にも楽しいステージでした。


アナログフィッシュ
久しぶりにライブを観たらとても楽しかった。なんとなくワンマンを敬遠していたのですが*2行ってみるのも悪くないのかもと思いました。楽しかったです。
最後まで聴きたい気持ちも強かったのですが、カウントダウンをする他のステージの入場規制がかかる前に移動しようと、後ろ髪を引かれつつステージを後にしました。


DOPING PANDA
直前までSAKE ROCKと迷ったのですが、この前のFACTORYライブも楽しかったし、初SAKEも捨てがたかったのですが、ステージの大きさから考えても規制がかかりにくいだろうと思いドーパンに。
踊りましたね〜。ロックスターのMCは相変わらず面白い。
でもやっぱりフェスとかで聴くくらいで充分かなとも思いました。踊れるけど、私の好みとは少しだけ外れてしまっているようです。そういうことが分かっただけでもすごく良かったと思います。



フェスというのはやっぱりお祭だから、普段ライブで観れないバンドを観れる楽しみもあるし、もちろんのことだけど好きなバンドをいっぺんに観れることも楽しみのひとつですが、そのバンドに対しての意識を再確認する場にもなりました。
ここからワンマンに行ってみたいと思うか、フェスで観るくらいで充分というのはあくまでも自分の好みの問題で、好みをハッキリさせる一方で幅を狭くする可能性もあるのですがその時の気持ちに正直になればいいかな、とも思います。やっぱりワンマン観てみようと思ったら行けば良いしね。

そういう意味で今回のCDJFでは圧倒されるステージには巡り会えなかった気がします。楽しかったけれど、ほんのちょっと物足りなかった。来年はもっと行く日程やCDJF以外のカウントダウンに行くのも良いのかも・・・なんて思いました。

*1:COSMO STAGEへの配慮かな、などと思いながらもお互いに音が届いてきてあそこにステージを作ることが本当に必要だったのかな、とも思いました。COSMO STAGEはRIJFのFORESTを思い起こさせるつくりでしたが、客電を落としても明るくて、iLLの時には本当に残念に思いました。

*2:彼らのことを大絶賛する人たちが多いので程ほどに好きなくらいのひとが行ってもいいものか、とか、ワンマンであのテンションの曲たちを聴き続ける体力があるかな、とかいろいろな理由でね。