いーじーぷれす

職場の子が「コレ、たぶんlefrancさんのすきなひとだと思うんですけど・・・」とフリーマガジン*1を手渡される。なんとおおはたさんのインタビュー記事が掲載されていました!

記事によると一昨年の夏にも登場していたようで・・・うがっ!と意味不明な心の声を飲み込んで、先を急ぐ。*2
「普段曲の種明かしは絶対しない」というおおはたさんがsong bookの曲について語っていました。地元のひとしか読まないフリーペーパーに、この内容はなんだかもったいない気がしてしまいました。

曲のできた過程を知ることはその曲の持つ世界を狭めてしまうかもしれない。だからといっておおはたさんの曲はその輝きが無くなったりはしない。逆にこんな経験からこんな曲が、と驚いたりする。
6月に(僕らは風)は歌詞にもある「鍵を無くしたその朝」のことを歌っているそうです。
クレアちゃんに歌った「クレア」もひとりの女の子に歌った「スロートレイン #2」も生きていて生活をしているからできた曲だと思うし、だからこそ惹かれるのだと思うのです。

私はその歌詞の意味するところを想像するのがすきなのですが、こちらの手に受け取り勝手な肉付けをして違う意味になってしまうこともすきなのです。

本当に次のミニアルバムも楽しみです。

*1:ホットペッパーみたいなもの。県内限定のようですが、私は1度も見かけたことが無かったよ。

*2:バックナンバーの取り寄せとかはできないようです・・・