Potsunen 2008 『Drop』

Kentaro Kobayashi Solo Performance Live Potsunen 2008 『Drop

作・演出・出演;小林賢太郎

2008年4月3日(木)
開演:19:00   
前売 5,000円・当日 5,500円(全席指定・税込)
世田谷パブリックシアター

観てきました。ポツネンとmaruの流れは残しつつ・・・という感じなのですが、やっぱり私の中では第1回公演ポツネンが1番すきです。


以下、ネタバレ含みますので、注意してくださいね。
フライヤーとセットはひとつひとつこだわって選んだんでしょうね。*1teevee graphicsとNAMIKIBASHIの映像も素晴らしかったです。
小林さんが好きであろう落語の色も濃かったな。

アナグラムは正直、ネタ切れ?って感じてしまいました。maruの時もちょっと感じていたのですが・・・擬音とか「それってアリなの?」と。カメラの切り替えとか、ちょっと変わってた。カメラ目線の小林さん、というのはあまり見慣れないのでどきどきしました(笑

マイム(になるのかな?)はやっぱり素晴らしくて、美しかったです。でも、本当は泳ぎ得意じゃないのかしら?とか余計なことを考えたり(笑  
水が出たりすごい仕掛けだったよ!床に撒いてた水はどこに行っていたのですか?かなりの後方だったので見えませんでした。む〜。

あとは、少なからずSymmetrysからの流れかなぁ、と思ったのは効果音を作ってストーリーを組み立てていくのも面白かったです。
小宮山さんね。前回ほどのウザさがなくて少し残念でした。
今回はずっと舞台上に出続けていたので、髪をセットしたり、水を飲んだりを見るのも新鮮でした。

楽しかったです。笑うってことは良いことですね。でも、やっぱりふたり揃った姿を観たいと思ってしまいます。

*1:まぁ半分は前回と同じなんですけども。選んだのは違うひとかもしれませんが(笑