雨のなかのクラムボン

Clammbon2008 

日付 8月30日(土)
時間 open 16:45 / start 17:30
場所 日比谷野外大音楽堂
料金 指定席¥4,725 / 立見¥4,200

雨の野音に行ってきました。今年は先行も一般も外れて諦めていたのですが、一緒に行くはずだったお友達とは違うお友達(のお友達)が1枚譲ってくれることになって行くことができました。一緒に行くはずだったお友達は翌日の追加公演に行くとのことだったので、その日お休みじゃない私は、「来年は一緒に観たいね。」と言いながら30日のチケットに飛びついた次第です(笑

おうちを出るときには晴れていたのだけど、油断は大敵とレインブーツで会場に。着いたら雨が降っていました。
以下、たたみます。
それでも、開演時間を少し過ぎると雨も止み、ミトくんが「雨なんて吹き飛ばす」と心強い言葉を放つので、レインコートを脱ぎました。
GOOD TIME MUSICからスタート。君は僕のものできゅうっとした気持ちになりながら、波よせてでゆらゆら。
トレモロとか初めてライブで聴いたかも。ハレルヤが終わる頃には、また雨が・・・。しかもどんどん強くなっていくのね。途中から、変にテンション上がってしまいました。レインブーツも履いていたしね。唯一の失敗は、バッグを入れるビニール袋的なものを忘れたので、荷物がびしょびしょになったことでしょうか。

雨が野音を包み込んで、音が止むたびに、その存在をアピールするのです。ライブには何の支障もなかった。むしろ、この雨を楽しむかのような会場の一体感といったら、これをしあわせと言わなくて、なにがしあわせなのよ?と思うくらいでした。
メガネに落ちた雨粒で前なんてほとんど見えなかったけど、それでもグリーンのライトが不規則に歪んで見えて、ちょっとしたトリップでした。
バイタルサインからサラウンドにかけては、雨もライブも最高潮に。


アンコールはidから。去年の1曲目(ですよね?RoRと勘違いしてなければ・・・)をここに。さらにナイトクルージング。たくさんのアーティストがフィッシュマンズのカヴァーをするけれど、クラムボンのナイトクルージングは本当に素晴らしいと思います。


本当に、今年も行けて良かった。
去年のほうがお祭り感があって賑やかだった気がするかな。席も良かったし。Bass Bass Bassによる力が大きいと思います(笑  あれは・・・すごかった!
今年は事前にアンケートを取っていた結果か、普段あまり聴けない曲もあったし、それぞれに思うところがあり、それぞれに思い出になっていくのでしょう。
でも、あの野音という場所でクラムボンを観るということが、それれだけで特別なんだよね。

1.GOOD TIME MUSIC
2.シカゴ
3.君は僕のもの
4.はなれ ばなれ
5.以心伝心
6.外出中
7.波よせて
8.コントラスト
9.ホムンクルス
10.トレモロ
11.ミラーボール
12.ハレルヤ
13.ララバイ サラバイ
14.Re-残暑
15.Carnival
16.バイタルサイン
17.サラウンド(テノリオンバージョン)

en1.id
en2.ナイトクルージング
en3.sonor
en4.Folklor