Tokyo song book 秋

Tokyo song book 秋
2008年10月22日(水)渋谷・duo Music Exchange
おおはた雄一  
ゲスト:Ann Sally
TICO MOON,伊賀航

18:00開場/19:00開演
チケット:前売り4000円/当日4500円(ドリンク別)

Tokyo song bookも4回目。皆勤賞のひとにはプレゼント!ということでなんだろうと思っていたら、終演後におおはたさんとの写真撮影とのこと。今日は19時開演でいつもより早いけど、時間大丈夫かな・・・と不安になりつつ、そのプレゼントの中身にビックリ。


まずはおおはたさんの弾き語り。スターシップなどmagic shopからの選曲が中心。スロートレインのアウトロのアレンジが非常にツボです。かっこいい・・・街と砂嵐のバラッドはやはりかっこよかったし、時がたてばは本当に素晴らしかったです。duoは音の響きが良いのですきです。東京では初めてかも・・・という「窓は鏡」も聴けたし。
PARCO劇場ではほとんど見えなかった新しいギターも近くで見るとすごく深いカラーで素敵ですね。さすがおおはた雄一仕様だけあります。それについての面白い記事を(はたブロさんで)見つけたのでよろしければ。*1
音はいつものギターに比べると若い印象なんですけど、きっと弾いていくと味が出てくるものなのでしょうね(や、ギターのことは詳しくないのでよく分かりませんけども)

数曲演奏したあと、伊賀さんとTICO MOONの登場。今日のライブは伊賀さんが参加すると聞いて、わくわくしていたのです。TICO MOON吉野さんのアイリッシュ・ハープも。潮音ちゃんのライブで観た以来ですが、もう本当に素敵でした。

TICO MOONでも2曲演奏してくれたのですが、本当に気持ちが良かったです。草原にふくそよ風のようでした。

Ann Sallyさんを迎えて数曲。「Annさんがずっとすきでね〜」というと会場からくすくすと笑い声が。なんか告白みたいだったんだよね(笑 「いや、そういうすきとかじゃなくて・・・じゃなくて、すきなんだけど」と慌てててかわいかったです。Annさんの出演が決まってから、これをやりたかった、と「海へ来なさい」。さらに最近おおはたさんは「なぜ今までNeil Youngの素晴らしさに気付かなかったのかな」とのことで1曲(タイトルが思い出せないの)。このときにおおはたさんがカウントを取っていたのですが「1,2,3,4〜だ〜れからだ〜?」には吹き出しました。犯人は伊賀さんでしたが(笑 Annさんの歌声にうっとり。おおきくやさしい。慈愛というと変かな。なんと表現して良いのか・・・。

さらにはなんと徳澤青弦さんまで!当日の飛び入り参加とのことで2曲のみの参加でした。出てきた瞬間、歓声があがりましたよ(笑 演奏だけでなく、ご本人も素敵ですものね。

大人な雰囲気のライブでした。とてもおだやかな気持ちになりました。明日からまた頑張れそうです。

さて、ポラロイド撮影会ですが・・・たたみます。


私はかなり早い方だったのですが「みんなが見てて恥ずかしいから、そこに立ってよ」とスタッフさんの仕切りを作ってくださったので良かった(笑 「目、つぶらないでね〜」とか本当にさらりと言ってくれるので、リラックスムード。「これからI市まで帰るの?」と驚かれました。
おおはたさんはこういうところがすごいと思う。力が抜けていて、やわらかい。名前とサインを入れてくれました。*2宝物にします☆*3ライブ後なのに、お疲れ様でした。
でも、こういう機会があるたびに「もっとかわいければ、自信が生まれて、自然にお話できたりするものなのかもな・・・」と思います(笑 

*1:http://allman.sub.jp/?p=67

*2:サイン、変わった?前はギターのイラストが付いてたよね?とは言ってもふたつの朝のときにしかもらったことないですけど。

*3:ミクにのみアップしておきます(笑