カウントダウン
COUNTDOWN JAPAN 08/09
2008年12月28日（日）〜31日（水）
幕張メッセ国際展示場１〜８ホール イベントホール
久しぶりのフェス参加です。
その幕開けはくるり。今回はサポートでボボさん*1を加えた３ピース。
１曲目・・・なんだっけ？新曲だったかも。２曲目はだいすきな「虹」で、それから新曲「鍋のなかのつみれ」へ。この曲が良かった！
「今日は新曲ばかり用意してきた。いつもの曲とかはやりません。」と岸田くん。その時点で帰りだすひともちらほら。え〜っ、なんで？私は新曲聴きたいけどな。
「ここからまた新曲３曲いきます」と)「愉快なピーナッツ」「太陽のブルース」「夜汽車」の３曲。この流れの曲たちはかなり良かったと思う。途中で「さよならリグレット」もやったはず・・・。（新曲３曲の前かな）
そしてなんとラストが「HOW TO GO」！もうこれが聴けただけでも来て良かったと思う。「HOW TO GOツアーとかでも意識的に避けてる（と思う）けど、明日やらないかな」と思っていたので、本当にうれしかった！この曲をずっと待っていたのです。３人で奏でられるこの曲は、やっぱり大きくて、力強かった。くるりがやっぱりすきです。
そしてそのままスカパラへ。位置が良くなかったのか、音がバチッとはまって聴こえなくて・・・でもやっぱり楽しかった。
Perfumeも観たいと思いながら、この前のスペシャ列伝でのライブが本当にかっこよかったし・・・と途中でモーサムへ移動。相変わらず私のすきな曲はなかなか聴けなかったのだけど、ラスト２曲は世界をぽ〜んと越えちゃいました。今のモーサムにはそういうパワーがあるよね。
武井さんが青のライトセーバー的なものをぶんぶん振っていた（笑 そして途中から赤も増えた！すごい・・・
そのまま真心。実はこの前にお気に入りのシュシュをなくしたことに気付いてテンション急降下（笑 でもね、やっぱり真心は楽しくて、そんなことも忘れてしまいました。*2
アルバムのスタイルで登場。「拝啓、ジョン・レノン」からスタート。「今日は 真心、勝負に出たな、と思う事をやります」とヨーチ。
「M.C.Sakuの今夜はラップでパーティー」では桜井さんがスカジャン＋キャップ（斜めにかぶる）で登場。一郎さんまで。
へんな装置で紙吹雪を出したり。そして掃除をしながら、ステージは続行。
真心らしい勝負ですよね！新曲多めのくるりも勝負に出てましたが、こういうエンターテイメント性の高いことをやってくれるところがだいすきです。
そのままハナレグミ。今日はひとり。
音タイムからスタート。ずるいですねぇ。（褒めてます）一気に空気が変わりました。オリジナル・ラブの接吻もずるい。
「ここでGAMOさんのサックスが！」とか「ここで茂木くんのドラムソロ！」とか。本当に欣ちゃんが登場してビックリ（笑 もう、何もかもがずるい。
最後まで観たかったけど、今日のメイン100sへ行かなくては！と移動。
100sは本当に、本当に素晴らしかったです。こういう大きなステージでも見劣りしないくらいの演奏力とパフォーマンスができるようになったんだな、と偉そうに思ったりもしました。だって、いつも１番大きなステージを用意されていて、そのJAPANの持ち上げぶりにもどうなのかなぁ・・・と思っていたりもしたんです。でも、もうそんなの関係ないくらい、バンドとして大きくなったんだなぁ、と。
その中でも「永遠なるもの」は最上級に素晴らしくて、この曲は永遠に色褪せることなく、背中を押してくれる。
うまく言葉にできないのがもどかしいのですが、ステージを観た後の静かな興奮というか、静と動が入り混じった感覚は、観ていたひとなら解るんじゃないかな、と思う。
それからbonobosへ。ピースフル！THANK YOU FOR THE MUSICはやっぱり最後に聴くのが良いね！
アナログへ行ったら、結構混んでたので、休憩。その辺りからどっと疲れがでてきて、体力的に無理そうだったし、ね。
ライブももちろん素晴らしかったのですが、それに加えていろいろな方たちとの交流がとてもうれしかった１日でした。すれ違いでやっとお会いできた時には感動でした！それからtorimusiさんからeuvoさんを紹介してもらったり。ありがとうございました☆
