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八月の路上に捨てる

八月の路上に捨てる

伊藤さんの作品はすらすらと読みすすめていく事ができますね。先がどうしても気になってページをめくるスピードが早くなるというのとも違って、でも途中で本を閉じることもできなくて・・・という不思議な感覚です。

別れを選択するひと、一緒にいてくれるひとの大切さを感じるひと。その関係性に捕らわれることなく、後者でいたい。