おおはた雄一ツアー2010〜光を描く人〜

WALKING IN THE RHYTHM100613
おおはた雄一ツアー2010〜光を描く人〜

2010年6月13日(日) kitchen soya

出演 おおはた雄一(vo、gt)、伊賀航(b)、 北山ゆう子(dr)
DJ kikuchosuke(つくば音の森)

開場 18:00 開演 19:00
前売り3000円(ドリンク別) 当日 3500円(ドリンク別)

久しぶりのおおはたさん。なんと今年初!10月のDUO以来らしい・・・びっくり。
ストライブのシャツにゆったりめのパンツをロールアップして、レザーの靴。なんだかおしゃれになってる!や、おおはたさんといえばスリムなデニムにコンバースのイメージだから。美雨さんに「着替えて、それ?!」の(笑
最前列で観るのも久しぶりな気がするけど、始まってすぐに思い出したよ。しまった!恥ずかしくて直視できない!ってことに(笑 
今回はスタンディングでライブなんですね。某所でスライドやったと聞いて淡い期待をしていたのですが、準備してあるギターを見て、早々に諦めました。LG-0もなかったしね。

バンド編成なので(私のだいすきな)伊賀さんと北山ゆうこさん。伊賀さん、髪が短くなって若返った感じですね。北山さんはえっ?Dr.大丈夫?ってくらい小柄な方でびっくりしました。

曲名にふれているので(ツアー中だし)たたみます。


ライブはDon't Think Twice It's All Rightからスタート。やっぱりおおはたさんの歌うこの曲がすきです。
バンドで数曲やって、おおはたさんの弾き語りに。コーヒーブルース〜値上げと高田渡さんを続けて2曲。今回も諸般を連呼しておりました(笑 水門も久しぶりに聴けました。その水門ですが、イントロを少し弾いたあたりで「なんかダメだ」とチューニングを直すおおはたさん。その途中で「ゆうこさん、ドラムがうわんわん言ってる・・・」と。振動で音がね。「細かい男だな!早く始めろ!ってね言われちゃうんでね」(笑 マネージャーさんに?(笑 でも、おおはたさんが細かい繊細なことは知ってたよ(笑 途中ま弾き語りを始める前に「歌いたい歌を・・・」と言っていましたが、カバーも多め。永積さんがChitis MayfieldのPeople Get Readyに日本語詞を付けたのをおおはた・原田・永積のときにも歌ってるから、とそちらも。あっ、変形Ohanaじゃなくておおはた・原田・永積というユニット名になったんですね(笑 でも、その並びだと結局オハナだよね。

再びバンド編成に戻って、街と砂嵐のバラッド〜ゴロワーズ。弾き語りツアーはひとりでゴロワーズとか歌ってたんだよ、とおおはたさん。バンドの時はエレキでしたね。私はアコギでガツガツ弾くこの2曲がすきなのね。ちょっぴり残念だったよ。もちろんこの日の演奏もかっこよかったんだけどね。
糸井さんとのキリンの話、キリンの詞が送られてきて、その下に「おまけ」で「ロバ」の詞もあったから、作ってみたと「ロバ」を。ロバはばかな恋をするというような詞でした。

「茨城でのワンマンは初めてで〜」というお話をされてました。レコ発のイベントなら2回来てるのにね。あれもワンマンといえばワンマン(笑*1
あとは伊賀さんを密かに「ポップス○○」(肝心の○○を忘れました)と呼んでいるとか。
「かすかな光」はやっぱり良かった!


アンコールは「(照明)暗いままで」とおおはたさんのリクエストで真っ暗のなかで弾き語り。
そしてWアンコールでは会場のリクエストで「おだやかな暮らし」。自分の曲ならすぐできるよ!とおおはたさん。どこかで誰かの曲をリクエストされて困ったと。*2

伊賀さんが「うわっ!(喜」という音を出していてやっぱり素敵でした。

順不動で、(たぶん)演奏した曲

Don't Think Twice It's All Right / 決別の旗 / 時々、分からなくなる / ひとりにしてくれ
窓は鏡 / 波間にて / 時がたてば / 街と砂嵐のバラッド /
コーヒーブルース / 値上げ / ゴロワーズを吸ったことがあるかい / 水門 / People Get Ready
不思議なくらい / かすかな光 / ロバ / キリン / 光を描く人 / おだやかな暮らし

*1:ふたつの朝の時にQ't広場でやったやつとsong bookのときの生音行脚。蔵でのライブは本当に素晴らしかったもの。

*2:土地も覚えてなければ、誰かも覚えてないという・・・最近の私の記憶力はひど過ぎる。アンケートで曲名書くのにも曲名が出てこないんだもの。