百演祭!

まさかCDJFより前に100sが観れるなんて思ってもいなかったので、しっかりと中村くんを、ライブの全部を焼き付けられるように目と耳の感度を最大限に伸ばしました。
新曲も4曲披露してくれたのですが、1、2曲目がかなりかっこよくて、ここ最近求めていた音がここにあった!と心が弾みました。今までの100sで想像できる音を軽く超えてしまいました。3曲目か4曲目かは忘れてしまいましたが、そのどちらかは100sらしい音でちょっと安心したり。なんとなくギターのフレーズが小野ちゃんやまっちぃ寄りで、ベースが厚みがあって太い音を奏でていました。レコーディングしているそうなので、もう次に向かうところは決まっているようですね。(とりあえずシングルが春に出るようです)

今回はセブンスターで完全にやられてしまい、気持ちをそこに残してしまったままどんどん進んでいくライブを見つめる結果になりました。ひっそりと、泣きそうになるのを堪えました。ライブ中にこの現象が起こるのは嫌いではなく、そういう演奏に出会えたことが嬉しかったりするのです。ちょっともったいない気もしてしまうのだけど、心が戻ってくるまでは余韻に浸りながら新しい曲を詰め込んでいくしかありません。
やっぱり、中村くんが好きなんだなぁ。新曲の歌詞を完全に読み解くことはできなかったけれど、この先もこの気持ちは変わらないと思います。それくらい中村一義というひとの創ってきた音楽に支えられてきたから。気持ち悪いけど、私にとって中村一義はそういう存在なのです。