ウミネコキカク

ウミネコキカク vol.1」
2006.11.22 BASEMENTBAR
OPEN 18:30 / START 19:00
前売り2000円 当日2300円 (+1D)

ウミネコサンライズ / イノトモ / FREAKY FROG / YOMOYA


やはり古里くんひとりの時とは違うんだなぁ…と当たり前のことを思いながらライブを観ていました。
なんかうまく言えないけれど…もっとこの気持ちが消化できたら書こうと思います。なんだか今は無理みたい。

トップバッターはYOMOYA。私はなかなか好きな感じでした。声も素敵でしたし。Vo.だけでなくコーラスも良かったなぁ。特に1曲目のベースのひとのコーラスが良くて、初めは彼がVo.なのかと思いました。
ひとつ気になったのは長身の鍵盤のひとのセッティングが低いんじゃ!ってことくらいです(笑)身体を90度くらいに折り曲げて弾いてました。

続いてイノトモさん。やんわりあたたかな声とギターにうっとり。もっと聴いていたかったなぁ。古里くんのリクエストでもあったらしい「坂道」は本当にぐっときました。

折り返し地点の3バンド目はFREAKY FROG 。ちょっと他の出演者とは異色でスカコア?ジャンル分けが出来ない人間なので、よく分かりませんが、そんな感じのバンドでした。ちょっと良いなと思った曲と、好みではない曲と分かれますが、ライブ慣れをしたひとたちだなぁ、という印象。コール&レスポンスにはちょっと引いてしまいましたが。

最後が企画者のウミネコサンライズ
前回のライブを観た限りでは、コテイスイさんがウミネコにいる意味みたいなのが分からなかったのね。コテイスイさんのドラムがどうとかじゃなくて、髭ちゃんも大好きだから、髭ちゃん以外で叩くのをちょっと受け入れがたいという子供じみた理由なんですけどね。(本当に我ながら気持ち悪い。)
で、今回のライブを観てもあまりその気持ちが変わらなかったのよね。一緒に過ごす(過ごした)時間の問題とかもあるだろうけど、髭ちゃんで演奏している時の方が楽しそうなんだよね。

古里くんのライブも何度か観てきていて、それなりに彼の曲に対して想い入れもあるので、どちらがどうとかでもないの。
バンドとしての音は格段に良くなってるし、勢いも出てきてるし、良い状態に違いないと思うのですけどね。集客も増えていってるような気がしますし。そう考えると良いことばかりなのにね。
全然感想になってないな。