読了

見えない誰かと

見えない誰かと

瀬尾まいこさんの初エッセイとのことで、少々心とことばの距離を感じてしまいました。赴任していた学校や生徒のことなどが出てくるので、難しいところもあるのかもしれませんが、うまくまとめようとする感じの文章でした。当たり障りのないように・・・というか。
そんな中でもちょっときゅうっとくるお話なんかもありましたけどね。

「見えない誰か」を「知り合い」や「友達」や「同僚」や「上司」といういろいろな関係に変えていくのは自分次第なんだよな。