髭ちゃんが帰ってきた!

lefranc2007-07-10


◆HiGE 2007 "Bonnie and Clyde" ON SUMMER CIRCUIT!!!

7月10日(火) LIQUIDROOM ebisu
open 18:00 / start 19:00
ticket 3,500円(税込・ドリンク別/整理番号付)


髭ちゃんが帰ってきたよ!あれこそ髭ちゃんだよ!と興奮気味に話したくなるくらい素晴らしいライブでした。5月のAXみたいに「ひいたらダメ。自分で上げていかなきゃ!」とか思う隙間すら無かった。完璧な髭ちゃんのステージでした。これですよ、待っていたのは。はぁぁ(しあわせの吐息
実は会場に向かいながらドキドキしていたんだよね。なぜか緊張しちゃったりしてさ。

シェルターのチケット取れなかったけど、そんな小さなことは気にしないってくらい楽しかった!

写真はもちろんハイジREDキーホルダーです(結局買った  ついでにT-shも買ったよ。
以下は曲名に触れてます。

1曲目からボニー&クライド。そこからドーナツに死すへ。一気に会場のテンションを上げてくれました。もちろん私も上げられたひとりなので、その後のセットリスト飛んじゃいました。あはは(言い訳
とにかく盛り上がる曲を立て続けに何曲か(適当

そのあと、この辺でしっとりしたのを・・・というので、せってんかなぁと思ったら「僕についておいで」と「ココロとカラダ、日曜日」!
まさかこの曲が聴けるとは思わなかったよ!完全にやられました。だって、「愛してるゼ」って!ねぇ。(気にしないでください。
この曲を聴くとPVの映像が思い浮かんできてしまって、せつなくなるんだよね。

「Paint it Black」から「ダーティーな世界」へ。
「今日は黒く塗りつぶすことと、誰もおいてかないって決めてきたんだ」と須藤くんが話す。その言葉通りのライブだったと思います。

2回目のアンコールの「白い薔薇が白い薔薇であるように」。ダストボックスの蓋と箒を手にした須藤くんと花束を持ったコテイスイさんが登場。勇者と魔法使い。楽しそう!

この曲が痛いくらいの重みを持っていて、髭ちゃんのライブでこういう感覚を味わうのははじめてかもしれないな。歌詞ではなく、間奏のときに須藤くんが叫んでいた言葉にドキリとしてしまったのです。
でも、須藤くんはそういうことをするりと言ったりする。そういう意味で心に残っている言葉がいくつかあるのだけれど、今日ほどその重みがずっしりときたことはない。

全然笑えない。今の私にはそれを笑い飛ばせるほどの自分がない。
マルデダメオでもギター弾きたい男。なんにもなくても、やりたいことがある。大切なことってそういうことだよね。


髭ちゃんの曲にはそういう言葉が隠れていて、普段は言葉が音として入り込んできてしまうので意外と気付かない。その裏を探ろうとしても、曖昧に誤魔化されてしまう。「裏なんてないよ」って言われるに決まってる。

とにかく、とても楽しかったんだ。今年に入って1番のステージだったよ。(今年はまだ3回しか観てないけど(笑 )



ここからはミーハー全開の記録なので飛ばしてください(苦笑
最初にいた位置からは須藤くんがピンポイント(というか須藤くんしか見えなかった)で見えたのですが、会場の熱気がすごくて位置をずらしたら、須藤くんは見え隠れしてしまいましたが、斉藤くんとフィリポがよく見えました。
コテイスイさんと宮川くんは全く見えず・・・。

須藤くんは化けの皮〜のPVくらいの髪の長さになっていて、ドキドキしました。あのPVものすごく好きなんですよ。主に須藤くんが(笑
前に長い方が・・・とか書いたのは撤回。短いのも素敵!
今日は本当に楽しそうだったなぁ。ぴょんぴょん跳ねてました。

斉藤くんは本当に素敵な笑顔であったよ。ギターを弾いてる時はいっちゃってますよね(褒めてる  斉藤くんを見ていたい気持ちもあるのですが、やっぱり目線は須藤くんにいってしまうのよね・・・惜しいことしてる気がします。

「宮川くん、、かっこいい〜!」の声援に応える宮川くんがかわいかったよ。声の出所を確かめてた(笑 指も差してた。