今日も引き続き

100sです。今日はもう少しゆっくり聴ける場所で観ようと思います。昨日はフロントエリアに行って身動きできなくて辛かったからね。
夢うつつのベッドのなかで流れてきたのは希望です。起きる直前に脳内で再生ボタンが押されてしまうことってあるよね。

100s LIVE TOUR 2007  「百来来!!!!!」

■7月20日(金) SHIBUYA-AX(東京)
OPEN 18:00/START 19:00 1Fスタンディング(整理番号付)/2F指定
問)ディスクガレージ 03-5436-9600(平日12:00〜19:00)

料金:5,250円(税込)


今日は、ファイナルに相応しいライブだったと思います。追加公演もとても楽しみです。
以下、曲名にも触れてるので、とじておきます。


今日は後ろの一段高いところで観ることに。昨日とは違い*1、メンバー全員が良く見えました。
MCなんかは昨日の方が盛り上がってた気がするけど、昨日があって今日があるのです。昨日のライブで自分のライブに対する考えがまとまったこと。自分にとって何が必要なのか考えること。その甲斐あって今日の策は成功でした。

音に耳を澄ますことに加えて、中村くんやメンバーが演奏してる姿を観て感じること。そこから感じるものの大きさは無視できないのです。全身全霊で歌う中村くんは心強くもあり、痛くもあり。
妥協なんか許してくれなくて、真っ直ぐに生きていないと向き合うことなんかできなくて。
ライブを見ながらそういうことを考えて、でも今はもっとダメな時にも「行くよ」と手を差し伸べてくれる温かさがあって。それが逆に痛くて・・・

昨日に続き「シンガロング」はもう素晴らしすぎる。いや、今日はどの曲も素晴らしかった。ちょっとピッチずれてる?なんて思うような箇所もあったけど*2、そんなことは関係ない。


中村くんは「言うなれば、それは絶望だ。」と歌う。その「絶望」の音の強さに締め付けられる。今日のQ&Aはおそろしくかっこよかった。そんな陳腐な表現しかできないのが悔しいけれど。


キャノンボールで無数に掲げられた手が赤く染められているのを見ながら、ぎゅうっと胸を掴まれているようで、涙が出た。そんな想いと一緒に感動の波が押し寄せてきた。一体この手に何を掴もうとしているのか。
そこに踏み出す勇気をここにいる皆が中村くんや100sから貰ったんだ・・・とそんなことを考えていたら余計に泣けてきてしまった。

何度も何度も涙が溢れそうになって、何度も何度も感情に飲み込まれる。
そう、こういうライブを観たかったんだ。
たぶん私はこのライブをずっとずっと忘れないんじゃないかと思う。

*1:昨日はフロントエリアだったので中村くんはほとんど見えず・・・なんとか池ちゃんとまっちぃが見える程度でした。

*2:そうだ、今日は豊夢くんのドラムが素晴らしかったよ。昨日は位置が悪かったのかも。