JUBILEE

くるり ホールツアー2007「ふれあいコンサート」

■2007/9/4(火)

■場所 中野サンプラザ

■時間:開場18:00/開演18:30

■チケット料金:前売¥4,900(全指定・税込)

ツアー中なのでたたんでおきます。ネタバレ注意。

なんと2列目、岸田くんの真正面という好位置。
何度も目があってドキドキした!(妄想  というのは冗談にしても、メンバーの表情とかが本当によく見えました。

岸田くんはなすのヘタみたいな髪型で、無精髭。やっぱりあの髪型はどうかと思います。
でも、ステージからはける時に手を振る姿を見て「色気があるひとだなぁ」と思いました。セクシーとはちょっと違うんだけど、女の子が夢中になる*1のも分かる気がします。

佐藤くんは髪を切って、ちょっと太って、なんだか急に老けたなぁ・・・とか酷いことを思ったのですが、まぁ、普通にパパしてるわけだから、そういうものかしらね。でも相変わらず、惚れ惚れするベースで、やっぱり大好きです。

以下は思いついた順番に書いているので、セットリスト通りではありません。

「ばらの花」で今回のは良いかも・・・と思っていたらコーラスが入ってやっぱりダメでした。ハリのあるコーラスはやっぱり違うよな。それから「ロックンロール」を聴いて「あぁ・・・達身さんはもういないんだな」と改めて感じました。そこで鳴らされているギターのフレーズは同じでも、やっぱり何かが違うのです。

こういう前からの曲を聴くとその違いに気付いてしまいます。でもアレンジは変わっていましたが「砂の星」を聴けたのはうれしかったな。


ミリオン・バブルズ・イン・マイ・マインド、アナーキー・イン・ザ・ムジークは本当にかっこよかったし、佐藤くんばっかり観てました。アンテナの時によく使っていたベースを使っていて、ああいう佐藤くんのベースがとてもすき。

「レンヴェーグ・ワルツ」では岸田くんとカーくんのふたりで。天井からペンダントの豆電球が降りてくる。一番星。そういう演出が本当に素敵です。

今まではそんなにすきとは言えなかった「Birthday」で思わず泣きそうになって、世界に入り込んでいたのですが・・・サスぺンダーズが「いつもごめんね」に合わせて礼をするという・・・もう思わず笑ってしまったのですが、ぶち壊された気分。MCで笑わさせたり、岸ダンスで勝手に笑うのはアリでも、他人から笑わされて曲に集中できなくなるのはナシな気がしちゃうんですよね。

言葉はさんかく〜とJubileeはやっとライブで聴くことができて、やっぱり涙が出た。そんな姿を正面で歌う岸田くんには見られたくなくて*2目を閉じる。
Jubileeは「そう 行かなくちゃ」と聴こえた瞬間にぐっとこみ上げてきてしまいました。


鉄道といえば岸田くん。中央線の話が続き、友部さんの話題も出てきたり。
最後は「東京」。やっぱり魅力がある曲です。



1部は岸田くんを中心に、2部は佐藤くんを中心に眺めていました。開演前から気になっていたタクトを手に、岸田くんはノリノリだったりするわけですが、佐藤くんはなんか辛そうな表情してるときが多かったような。
今回はサスペンダーズがコーラスを担当してるので、佐藤くんのコーラスを味わうことも少なかったのが、ちょっと寂しい気もします。それは単純に私が佐藤くんの声を聴きたいから、ってだけで音としてはとても良かったと思います。


なぜか急にベランダ*3が聴きたくなったり、くるりは次はどこに行くのかな・・・と考えても答えの出ないことに想いがいってしまいます。
お友達がみんな「素敵なライブだった」と言っていた。今回のツアー初参加だった私はちょっと乗り遅れた感もあり、なんだか現実味がありません。夢だったんじゃないか・・・とか思ってしまいます。

どうやら今日は眠れなそうです。それは「素敵なライブ」だった証。

*1:登場した時に「かっこいい!」と言っている女の子が近くにいた。

*2:誰も見てない(笑 自意識過剰

*3:

Baby I Love You(初回限定盤)(DVD付)

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ライブで聴きたい。