ケモノと魔法がとびかうツアー

原田郁子 ソロツアー2008
「ケモノと魔法がとびかうツアー 管と弦とバンド!」

●2008年6月25日(水)
東京・ bunkamuraオーチャードホール
開場18:00 / 開演19:00
全指定席¥5,250(税込)

東京公演ゲスト
オオヤユウスケ[g,cho]
phonolite <水谷浩章 [b, arr] 中牟礼貞則 [g] 外山明 [dr]  太田朱美 [fl] MIYA [fl] 竹野昌邦 [reeds] 松風鉱一 [reeds] 松本治 [tb] 橋本歩 [cello]>

魔法がとびかっていました。2階席だったのですが、「音が届く」ってこういうことかなぁ、と思いました。ゆらゆら、でも真っ直ぐに届けられた音。
郁子ちゃんは黄色いワンピースに裸足で、ふわふわの髪。かわいかった!ぴょこぴょこ跳ねてました。コロコロ笑っていました。
映像も凝っていて、木がどんどん生い茂っていき、夜が来て、ひかりがさしてくる。闇はずっと続かない。でも闇の中にいる時には永遠と続くような気がしてしまう。最初はその眩しさにと信じられないような気持ちで目を細める。ひかりがどんどん強くなっていくのを見ていたら、救われる気がした。最高のラスト。あとは自分の足で・・・。

オオヤさんも久しぶりに観れたし、すごくしあわせな時間でした。