９２３だけど９２４

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五十嵐隆／スパルタローカルズ／the telephones／People In The Box
2008/9/23（火祝）
SHIBUYA-AX
OPEN／START 17:00／18:00
TICKET 1F立見/2F指定￥3,500（D代別）

People In The Boxからスタート。名前も存じ上げなかったのですけどね、まぁ・・・うん・・・。自分がもっと若ければ、もっと違った感じ方を出来たのかもしれませんが、特に記しておくことは無いかなぁ・・・。

続いてThe telephones。ライブを観るのは２回目で、スパルタと共に楽しみにしていました。このバンドも引いて見てしまえばとことん引いてしまうバンドだと思うのですが、そこをぐいっと持ち上げてくれるんですね。FACTORYの時に企画バンドだというようなことを言っていた気がするのですが、それも思わず納得できてしまうほどのエンターテイナーぶり。楽しかったです。

そしてスパルタさん。もしやトリ？と思っていたのですが、五十嵐さんがいたのですね。*1
コウセイさん以外の３人が登場し、THE CLUBのイントロがスタート。ステージと柵の間を通ってステージに。さらに黄金WAVEへと飛ばす飛ばす。
久しぶりに観たのですが、どの曲もテンポ速くなってませんか？あとこの日に限ったことだと思いますが、音圧が高過ぎません？ちょっとバランス悪かった気も。
あと、今までの曲もアレンジもしてるよね？この前観た時はそんなに感じなかったので、今回のツアーから？また別のバンドになってしまったみたいです。そういうのも含めて、頑張ってここについていかないと、置いてかれる！と思って自分で持ち上げつつ。後ろで聴いてたので、余計にそう思ったのかも。やっぱり前で観れば良かったな。
春忘却とかイベントでコアな曲をはさんでくるのもスパルタさんらしいですね。イベントだから定番的な曲を選ぶのが普通なのかもしれませんけど、ツアー中だからLeecherからが中心かもなぁと思ってもいたのですが。その両方に加えて、ファンの子に向けてコアなのを１曲。そう意味でも選曲というのは難しいものですね。
パレードとJET JUICEはこの日の選曲の中では音がしっくりきました。やっぱり今のメンバーで作り上げたアルバムだから、なんでしょうね。それが当たり前だよな、とも思うし。でもこの２曲が聴けて良かった！JET JUICEでの伊東さんを楽しみにしていたのですが、意外と普通に弾いてて「やっぱり、動きが読めない伊東さんが素敵だ☆」と思ったよ。初めてライブ観た時から伊東さんの動きが不思議で仕方がないのですが、何年も経った今でも同じです（笑

最後は客席に降りて「最近、嫌な事があったひと〜？その気持ちを込めて『ばかやろう』と叫んでください！」と女の子に叫ばせる。もちろん「ばかやろう」ですね。
お隣にいた女の子たち（五十嵐さん目当てぽかった）が「すごいね・・・」と話していたので、「そうでしょう、そうでしょう」と心の中で思っておきました（笑
最終的には思いっきり楽しんできました。ツアーファイナルが楽しみです。そうそう、そのツアーファイナルですが「片想いの子と観に来てください。『あの気持ち悪い人よりはあなたの方がいいわ』ってなると思うので。」だって（笑　私はあなたのその気持ち悪さ（失礼）がだいすきですよ。

スパルタさんが終わって、疲れてしまったので、五十嵐さんは１曲だけ聴いて帰ることに。

*1:当日まで出演することを知らなかったのです。スパルタとテレフォンズで目当てだったから。