高尾山

お友達と新宿で待ち合わせして京王線に乗り込む。出会うなり「そんなカジュアルな格好初めて見るよ」と言われる(笑 Tシャツにデニム、さらにスニーカーなんて普段全く着ないので、結構ドキドキするものですね。
高尾山口まで50分。いろいろなことを話していたら、あっという間についてしまいました。
さらに現地でもうひとりのお友達と合流。こうして音楽(くるり)を通じて知り合って、たくさんのことをしていくのは本当に素敵なことだと思うのね。音楽の話をしても楽しいし、それ以外の話*1をしても教えられることが多いし。彼女たちに出逢えたことは本当にしあわせなことだと思います。

そして目的の登山開始。コースがいくつかあって1を選択。最初から急な坂。早くも息が上がる。先行き不安。でも黙々と歩く。さらにきつくなって来たところで階段登場…階段の幅もまちまちだし、足を上げるのがつらく感じました。途中で休憩しようにも坂だから体が斜めなのね。いくつか座れる場所もあったけど、大概その前にひと息つきたくなっちゃう。目の前に終わらない坂道…何度か挫けそうになりました(笑
前半つらい思いをしたせいか、ケーブルカー乗り場とお寺さんを越してからは比較的ゆるやか。お友達が前回登ったコースは前半ゆったり、後半急な階段が続いて本当に疲れたとのことなので、今日のコースは正解だったのかも。

高尾山といえば天狗ですね。(ですよね?)

頂上に着くも、あいにくの曇り空。「この景色を見るためだったら、頂上まで登ったかいがあったね!」というような期待は裏切られました(笑

どちらを向いてもこんな感じです・・・
  

帰りはコースを変えてつり橋を通るルート。

つり橋・・・見えますか?

踏み固められた土なので油断すると滑ってしまいます。つり橋を通り抜けるとケーブルカー乗り場へ繋がっています。そこからケーブルカーに。このケーブルカーは日本で一番急勾配なんですって。結構怖くて、こっそりと窓枠を握り締めているうちに到着。早い!
とにかく汗を出し切った感じで気持ちが良かったです。デトックスです!終わってしまえば心地良い疲労感で、楽しかったです。そんなにつらくはないと思うので、オススメです。重装備しなくても行けるし、若い子たちも多かったです。できればトレッキングシューズの方が良いのかもしれませんが、スニーカーでもなんとかなりましたしね。

高尾山といえばお蕎麦!ということで、お蕎麦をいただいて帰ってきました。

*1:ふたりとも人生の先輩だからね。でもこういうことに年齢はあんまり関係ないか。仕事に対する姿勢とか尊敬できる部分が多いので、話すのが楽しい。