CLUB JASON

HiGE2009『CLUB JASON』
3月13日(金) SHIBUYA CLUB QUATTRO

open18:00 start19:00
Ticket:前売\3,800(税込・ドリンク別/整理番号付) 

不安定でどうしようなんて書いてたのに、浮かれててごめんなさい(笑
だって、これは仕方ないよ。本当に今日のライブに行って良かったです。きっと一生後悔してた(大袈裟  おかげで良い気分転換になりました。チケットを譲っていただいたpさんには本当に感謝してもし足りないくらいです。本当にありがとうございます。

1曲目から久しぶりのアメニウタエバ。そして久しぶりの「ど〜も、髭ちゃんですよ」でどきどきする。
MTV@名古屋でやったと噂のB級プロパガンダときて、無題!無題て!Quattroで借りたというタムとElectricで使っていたパットをセッティング。ついにマイ・ドラム?を手にした須藤くん。お祭ぽいリズムを刻んだりして楽しそう。
ポエトリー・リーディングのように読み進める。詩、違ってた?(ような気がするんだけど、自信がありません)しかもそこからElectricを挟んだよ。前半も楽しかったのですが、この辺りからもうテンションが上がっちゃって(笑  とにかく飛んじゃったよ。
そして、そこからのミートパイ フロム ロシアです。やっぱりこの曲は音源でもかなりすきだけど、ライブで聴くほうが良いね!もっと歪ませても良いのに。この曲がいつか白薔薇やAcousticみたいに変貌してくれたらな、と密かに期待しています。

さらにD.I.Y.H.i.G.E.へ。もうここで飛んじゃったよね。あまりにテンション上がりすぎて、どきどきしちゃいました。ここが最高潮☆ かと思いきや、まだまだ隠されていたわけですが(笑
ギルティーではまたフランケンとガイコツ?が登場。前回から気になっていたのですが、あのガイコツのひとの振り切れぶりがすごいんですよね。スタッフさんですか?本業(役者さんとか)の方ですか?スタッフさんだとしたら、素晴らしい!

「みんな、もっとぴょんぴょんしたいでしょ?Are you ぴょんぴょん?」てかわい過ぎ☆

そしてまさかの下衆爆弾ですよ!
須藤くんが「楽しんでる?今日は、みんながひくくらいセットリストを考えたんだよ。」と言うだけのことはありますね。
やっと聴けました。ずっと待ってたんだよ。ビーチボールやビーチくじら?とかが乱れ飛んで、まさにカオスでした。

で、たしかダーティーだったと思うのですが、須藤くんがメンバーひとりずつ口にガムテを貼っていく。自分は目隠し。したらもちろん前が見えなくてマイクスタンドを探す仕草がかわいかった。途中で(自分だけ)剥がしてましたけどね。

メンバー紹介はどのタイミングだったかな・・・「楽器なんか使わないよ。ソロとかもないよ」と普通に紹介(笑  「14歳からの幼なじみだよ」と宮川くんを紹介する須藤くんが誇らしげでした。
どれほどすきなんですか?須藤くんのことは斉藤さんが普通に紹介(笑


そしてアンコールはこれも待ち望んだI'm so sick.です☆ものすごい叫びを期待していたのですが、声を気遣ってなのか、ココが!という私的ポイントでキーを下にしてたんだよね・・・。それだけが残念でしたよ。もっと狂っちゃって欲しかったなぁ。

本当にこんなのは今後無いでしょう・・・というような夢のようなセットリストでした。でもそれだけではなくて、あの場の空気が特別だったよ。
髭ちゃんの「オーディエンスを喜ばせたい」という意識も強かったと思うし、自分達も楽しんでいたと思う。最近のインタビューではそういうことを口にしているようですが、ライブで「みんなに喜んでもらいたい」と話す須藤くんはひとつ上のステージに立ったような気がします。そしてそのことばを素直に受け入れることができました。その「喜ばせる」内容が無題や下衆爆弾であったことが本当にうれしいです。

やっぱり髭ちゃんから目が離せません。

1. アメニウタエバ
2. 溺れる猿が藁をもつかむ
3. GOO
4. オーバーグラウンド/アンダーグラウンド
5. B級プロパガンダ
6. ブラッティ・マリー、気をつけろ!
7. MR.アメリ
8. 右脳の片隅にて
9. 無題〜Electric〜無題
10. ミートパイ フロム ロシア
11. D.I.Y.H.i.G.E.
12. ギルティーは罪な奴
13. ミスター・タンブリンマン
14. ワンモアタイム ワンモアチャンス
15. 黒にそめろ
16. ドーナツに死す
17. 下衆爆弾
18. ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
19. ロックンロールと五人の囚人
20. ダーティーな世界

En1.I'm so sick.
En2.白い薔薇が白い薔薇であるように