図書館

いつもの図書館へ行くのが面倒になり、近くの公民館の図書室へ。ここは私が小学生の時にバドミントンを習いに来ていたところで、節電のために薄暗いことを除いては「変わらない」風景でした。
新作というわけでも名作というわけでもないラインナップは不思議なものでした。さすが「図書室」というだけのことはあると妙に納得してしまいました。

それでも元気な私

それでも元気な私

なんとなく角田さんと同世代の方なのかと思っていたのですが、だいぶ目上の方なのですね。
女性にとってはとても生きづらい時代だったのではないかと思います。選択肢が広がったからといって生きやすくなった、というわけではないと思いますが。選べる、ということはそれだけで恵まれているのかもしれません。

ありふれた風景画

ありふれた風景画

この方の作品は初めてだったのですが、良かったです。
はたして客観というのは正しいことなのか。そもそも客観というのは主観の集合体だよね?などと考えてしまいまいました。
ひとと向き合うのに他人の視点はあまり必要がないということ。もちろん、物事によっては必要なときもあると思いますけどね。