CHOICE!

CHOICE!

ANATAKIKOU バンドTOMOVSKY

2009年3月29日(日)
open18:30 / start19:00
Zher the ZOO YOYOGI
前売り¥3000 /当日¥3300 (ドリンク代別)

2月以来のANATAKIKOUです。
今日は音のせいもあるけれどアグレッシブなANATAKIKOUを魅せてくれました。こんな攻めのANATAKIKOUはたぶん初めて・・・かも。あたたかな雰囲気のライブの幸福感は本当に素晴らしいのですが、こういうライブも素敵です。スタジオの風景のようですね。

いきなりオオカミ少女で、さらに北ちゃまのヌルイ雨→夜を突き抜けろ!って!すご過ぎます。しかもオオカミ少女のイントロのアレンジがすご過ぎて、初めどの曲なのか分からなかったよ!こういうのがANATAKIKOUのライブのかっこよさだよね。「どうした〜?」ってあなたがどうしたの?と思わずつっこむたくなるくらいのハイテンションでした(笑
実は夜を突き抜けろ!聴きたいなぁ・・・と思っていたのです。でも、1番はフライングボストンバックなので次は是非・・・(希望

新曲もやっちゃいますANATAKIKOU
「旅の別れ」は東京で1回やったとのことですが聴いたことない気がする。round upもQuipのレポにはやったようなことも書いてなかったし・・・いつ?
そしてこちらも初めて聴いた「ほら」*1が本当にかっこよかった!この曲、すごくすき。ちょっと怪しいリズムで、藤井さんのドラムが素敵でした。
そういえば藤井さんはなにか気になるところがあったのか途中で何度かチューニングしたり、PAさんに指示したりしてました。たしかに音大きかったよね。マイクの音は小さかったのに!(笑 でもそれはそれで男らしい感じの音で良かったと思いますけどね。

松浦さんも「下の音、あんまり拾わないようにしてください」と言ってましたね。その後も結局拾いまくりで、ブレスとか妙に生々しくて、どきどきした・・・(気持ち悪くてすみませんね)それとも松浦さんはわざとやってたのかしら?

WOMAN RECORDはやっぱりすきです。私も「monotone village」と間違えます。松浦さんが間違えるくらいなんだから、当然ですよね(笑

ラストは「東京では久しぶりの『最後の夕景色』をやります」って2月にやったよ!全然久しぶりじゃないよね?思わず「幻想港町、きちゃう?」と期待した自分がバカみたいじゃないか(笑  うん、そういう松浦さんがすきですよ。


「呼んでくれないと、来れないから、呼んでください」と言っていたので、ライブハウスやイベンターの方はANATAKIKOUをこぞってブッキングしてくれると良いと思います。是非、お願いします!ANATAKIKOUがもっと観たいのです。

オオカミ少女/ヌルイ雨/夜を突き抜けろ!/いつだってさよなら/
いけないところで/旅の別れ/ほら/アイノカラクリ/
WOMAN RECORD/最後の夕景色


続いてはじめましてのトモフスキー。43歳には見えませんね。
明るく楽しいパワーが詰まってますね。でもそれだけじゃなくて・・・というバランスがひとを惹きつける魅力なのでしょうね。
中盤でとてもすきだな・・・と思った曲があったのだけどタイトルが分かりませんでした。
「ANATA様KIKOU様とは4回目くらいで親しげに話してるからうらやましかったでしょ?」と対バンへの気遣いもさすが、というか。


帰りの階段にANATAKIKOUメンバー勢ぞろいで、どきどき。藤井さん素敵だったよ!頑張って会釈をしたら返してくれました!キャッ☆
松浦さんはサインなどで忙しそうだったので(いつも忙しそうだけど)そのまま通り過ぎ、5月のライブの告知のペラを掲げる北ちゃま。さらに頑張って「ありがとうございました。5月も行きます!」と声をかけたよ。みなぢさんにも「ありがとうございます」と。
やっぱり「ありがとう」と何度でも言いたい。わざわざ東京まで来てくれたことにもだし、素敵なライブを観せてくれたことにも、です。また5月に待ってます!



ライブも素晴らしかったのですが、だいすきなお友達たちと、だいすきなお知り合いの方たちと、はじめましての方とたくさんの方にお会いできたのがとても嬉しかったです。こういうときにブログをやっていてよかったなぁ・・・と思います。

*1:というタイトルらしいですね。