Tokyo song book 2009 秋

「Tokyo song book 2009 秋」

2009 / 10 / 21(wed)
渋谷・duo MUSIC EXCHANGE
Open/18:30 Start/19:30

出演:おおはた雄一 / 中納良恵(EGO-WRAPPIN')

主催:DUO MUSIC EXCHANGE / tropical

行って良かった!行くの面倒とか言ってごめんなさい。チケット買うときにも迷っていたんだけど、ゲストがよっちゃんだし、観たいなぁ・・・と思って取ったんだった。そしたらやっぱりよっちゃんが素晴らしかったです!
でもやっぱり7時半開演はなぁ・・・終わったら毎回10時過ぎてるよね>Tokyo song book 平日だから遅い時間なのかもしれないけれど、翌日も平日だったらみんな仕事だよ!ていうより遠方から来てる人は終電もきびしいよ。毎回余韻に浸る間もなく駅まで急ぐ・・・

まずは二人で2曲。いきなり心地よすぎてふわふわ、ゆらゆら。
そのあとはよっちゃんのソロ。ソロはおだやかな感じなんですね。
「おおはたくんのカバーを・・・」と「サカナ」もうこれが素晴らしかった!ピアノというのも良かった。最近おおはたさんがギターでやらないサカナが跳ねるみたいな音もしっかりやってくれたしね。
ここで8時半。
休憩10分(休憩要らないよね?)をはさんでおおはたさん。

スターシップからスタート。スターシップってこんなに良い曲だったっけ?というくらい良かった。とくによっちゃんとの2曲がはっきりとしたギターだったからかも。
今日ライブを観ていて思ったのは、やっぱりLG-Oの方が好きだわ。聴きなれてるということもあるのかもしれませんが、アタック*1がやわらかいのよね。エレキとかだとガツガツしすぎる感じがする。もう好みだから仕方ない。今野さんから貰った*2ギターはまだ良いのだけど、あの特徴的な方のはとくにそう感じる。
あとケーブルの接続が悪かったのかブツリブツリと雑音が・・・。「そういうのもライブだよね。みんなはどう思うのか分からないけれど」とは言ってましたけどね。
足踏みするとその音が出る装置(名称はわかりません)もあったのですが、あれは・・・いるの?セッションの時は良いけど、ソロではいらないんじゃ・・・(苦笑  本当にシンプルにギター1本というのがすきみたいです。でも、それもライブ。ライブは生ものですからね。いろんな時期を経て、これからがあるわけです。

beautiful day, beautiful townの前にチューニングをしながら「最近、絶対音感のテストをしたんですけど、僕は全部ドに聴こえるんだよね・・・」と。「高いドとか低いドとか・・・よく(チューニング)できてるな、と。まぁ大体でね・・・」(笑  それでもなんとなく合わなかったらしく途中まで弾いて「やっぱり止めようかな・・・」とか言いながら結局やってましたけど。

NYに行って来たので新曲を・・・と決別の旗。もう新曲って感じがしないけど(笑 しかもウワサによると随分昔に歌ってたことがあるとか、ないとか。詩をみると最近の曲じゃなさそうかなぁ・・・とは思う。「音楽だけでやっていこう」って決めた時とかそのあたりの感じ。
もう1曲は「〜キスをして」というようなストレートな詩でした。別れの曲なのかな。いちど聴いたことあると思う。


順番は違ってると思いますが、こんな感じだったかと。
スターシップ/君が眠っているうちに/ほら、夜が明けますよ/おだやかな暮らし/あの子の居場所/beautiful day, beautiful town/決別の旗/新曲(タイトル失念)/街と砂嵐のバラッド/


最後にセッション。おおはたさんの持ち歌からいつもの珈琲、波間にて、時がたてば。時がたてばはよっちゃんが歌うと新しいイメージになるね。
よっちゃんが「座って観るライブって新鮮」と言えば、おおはたさんは「スタンディングに憧れてる。ダイブしたい」と答える(笑 対照的なおふたりでした。

いろいろ書きましたが、とても良い夜でした。
Tokyo song bookはいろいろなひととやるといいよね。対照的であればあるほど面白いし、その道を突き詰めていればいるほど、違う世界を魅せてくれる。あとは時間だけです・・・(しつこい

*1:っていうの?専門用語が分かりませんけど

*2:買った?まだお金払ってないって言ってました(笑。