図書館

チューバはうたう―mit Tuba

チューバはうたう―mit Tuba

図書館でふと目に留まり、そういえばどなたかが読んでらしたような?と思い借りてきました。
文章がどことなくぎこちない感じが、チューバを吹いている主人公の姿が見えるようでした。後半からラストにかけてものすごいスピードで読んでしまいました。

福袋

福袋

短編集ですが、どれもこれも日常にありそうなことだからこそ怖い。チクリチクリと痛みを感じるような。

人生ベストテン (講談社文庫)

人生ベストテン (講談社文庫)

そしてこちらもまたチクチクと。角田さんの作品に共通する感覚かもしれませんね。
すれ違うひとたちの中で起こっていても不思議ではないようなストーリー。

恋愛日和

恋愛日和

久しぶりの唯川さん。エッセイです。

「どれだけ幸福なことが起こるか」ではなく「どれだけ幸福と感じられるか」で決まる

ってそのとおりだなぁと思った。それを忘れて「なにか良いことないかなぁ」ってつい思っちゃう。