サンシャインツアー@AZ

◆サンシャインTOUR

10月13日(水) 石川:AZ
OPEN18:30/START19:00 KYODO
前売各3,800円(税込・ドリンク別/整理番号付)

かれこれ数年髭ちゃんを追いかけておりますが、実は地方への遠征は初めて。どこにしようかなぁと悩みに悩んで、旅行も兼ねて金沢へ。
水戸以来なので約1ヶ月ぶりの髭ちゃんでした。

トラブルにより会場時間が遅れますとのアナウンス。や、だって会場15分前でも音が聞こえてたからね。須藤くんがどうかしたのかしらね?なんて話していたのですが、開けてみたら本当にトラブルだったっていう・・・(苦笑  

以下ツアー中なのでたたみます。
今回はレポ要素は全くありません。ただの感想。


今回のツアーは(も?かな)セットリストはほとんど変えてないですよね。
私もD.I.Y.H.i.G.E.までは楽しんでたんですけどね・・・。私がアレ?と思ったのがオニオン・ソング。本当に楽しんでる時は笑顔なんですけどね、前に出てきた二人を見てもいなかったり、真剣な顔で弾いているわりには心ここにあらずみたいな表情をしていたんですね。
でも某所でもご機嫌ななめ?みたいなのを聞いていたので、もしかして・・・なんて思っていたんですよね。
で、そう思い出すとなにもかもがそういう風に見えてきてしまうわけです。
青空は声がガラッガラだったし。でもそれもすごく良かったんだけど。
「このメッセージ聞こえるか〜い」と歌っていても全然なの。本当にそう思ってる?楽しい?どうしたの?という無限ループ。
なにか気分がのらないのかな・・・と思いながらも「頑張って!もう少しで折り返しだよ!」とか「こっち側は楽しんでるから大丈夫だよ!」とパワーを送ってみたりしたのですがね。結局自分が引きずられてしまいまして、途中で泣き出しそうになっちゃったんだよなぁ。初めはね「金沢まできてこのライブか・・・」と思っていたんですけどね。途中からはあっ!本当にトラブルが気になって集中できずにいるのね!ということが分かったんだけど、それが逆に悲しいやらせつないやら。「歌詞なんだっけ?」とか本当にどうしたの?って。
せっかく良い演奏をしようと思っているのにそれが出来ないって本当に本人が一番悔しいと思うんだよね。だから「もう少し、もう少しだから・・・頑張って!」と思うほどどんどん泣きたくなってしまいまして。
MCで「今日はトラブル続きで4つくらい抱えてるんだよ」と話していたんだけど、突然Vo.にエコー(っていうの?)がかかってブツッと切れたり、マイクスタンドの下の部分が外れたり、いきなりベースが大きくなったり。音のバランスが取りにくかったのかも。こちらの違和感はそんなになかったんだけど、ステージ上では違っていたのか、結構演奏中に調整してた感じだったし。須藤くんのギターからは「北っぽい言葉の音がするんだよ。日本海側だからかね。キャッチしちゃうのかね」なんて話していました。(その時にギターを弾いたらそんな音はしないっていうお約束のパターンでしたが)

でもそんな中でも斉藤さんは相変わらず変だったし(最大級に褒めてます)、この日の宮川くんはかっこよかったんだよね。アイゴンさんのスライドもちょうすき!

オニオン・ソングで腕を組んで相手にマイクを向けるふたり。その時にコテさんが「うわ〜、べたべたする・・・」と心底嫌そうにつぶやいていたのがツボでした(笑

前日のUstで言っていた合言葉で入った方もいらしたみたいですね。「味噌くにおですけど何か?」(笑 あと約束どおりに「ダイアリー」もやってくれました。そして某所でやったと聞いてうらやましかったカリメロも!
本当に最近はこういう曲をぽっと入れても違和感がないよね。この曲は好きなんですよ。すきだけど、曲単位で聴いてたのが全体の統一感というかバランスが取れてるというか。
あとは今のAcousticもいいよね!とかそんな感じかな。

1.3.2.1.0
2.ブラッディ・マリー、気をつけろ!
3.ペインキラー(for Pain)
4.三日月
5.髭よさらば
6.ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
7.D.I.Y.H.i.G.E.
8.オニオン・ソング
9.青空
10.Acoustic
11.B級プロパガンダ
12.黒にそめろ
13.サンシャイン
14.ドーナツに死す
15.ロックンロールと五人の囚人
16.テキーラテキーラ
17.下衆爆弾
18.虹

En1.ダイアリー
2.ヒサシ.カリメロ
3.ギルティーは罪な奴


ドリンクを引き換えたら、ハイジが・・・!こんな手のかかることをしてくれるライブハウス素敵ですよね〜!