地に足をつけて

今回は「地に足をつける」というのがついて回った旅でした。思い立ってすぐに永平寺に行けたのが大きかった。新しい環境になって、楽しいことばかりで。それでもふわふわせずにしっかり歩みなさいよ、と。

さらにだいすきなひとたちのライブも観れて、楽しくないわけがないよね!ツアーがあと1公演あるので、終わったら感想を書こうと思いますが、ちゃんと面白いから、大丈夫!自信をもって!と(笑 自分達の面白いと思う事を堂々とやっていって欲しいです。自分の話にも繋がるのですが、周りに惑わされ過ぎないで、と。

金沢

前日は福井泊*1だったので、金沢へ移動。今日のライブ会場はシアター21。21世紀美術館の中なので、それまで観てまわることに。

いい天気!


レアンドロのプール。今の季節にいいね!涼しげ。


カラー・アクティビティ・ハウス

だいすきなタレルの部屋へ。

青い空。

反対側に回ってみると雲。
空調もほとんど効いていないので暑かった(笑 でもつい長居しちゃうよね。しかも終演後にもまた寄ってみたりして。時間とか季節によって表情が変わるのでおもしろい。変化する絵画。普段、こんなに長い時間、空だけを眺めることってないもんなぁ・・・贅沢な時間ですね。

前回は下に降りなかったので気付きませんでしたが、エレベーターすごいのね!囲われてないの。


終演後、にし茶屋街へ。バスに乗るつもりが、バス停が見つからず・・・すでに屑川大橋が見えたのでそのまま歩くことに。

迷わずかわむらさんにたどり着けたので、方向音痴な私にしては上出来です(笑 覚えてたことが奇跡だね☆でも歩ける距離だよね。知らない土地だと距離感がつかめなくてつい交通機関使おうとしちゃうけど。ぶじにお土産も買えました。

*1:いろいろあってびっくりした。

福井の旅

突然、「永平寺だ!」と思い立ち、行って来ました。えぇ、サカイストの全国ツアーが重なっていたっていうのもありますよ。ありますけど、メインは永平寺だということにしておきましょう(笑 前回は金沢から突発的に向かったのもあって永平寺参拝のみでしたので今回は東尋坊も行ってみよう、と。本当は2日かけてゆっくり回るつもりだったのですが、翌日金沢でサカイさんたちのライブが・・・(笑←もはやメイン。 ということで1日で永平寺東尋坊を回るという強行スケジュール!

永平寺
前回はお昼過ぎに着いて、もっと早い時間に参拝したいなぁ・・・と思っていたので、早々に福井駅を出発。前回は直通バスでしたが、一番早いので9時50分だったので今回は電車とバスを利用しました。


この辺りから空気が違いますね。


傘松閣の絵天井の大広間。太陽の光も少なかったせいか薄暗く、あまり見えなかった(苦笑 写真だと結構明るく見えるね。

  
すうっと美しい階段。影もきれい。

  


山門からの中雀門。このあたりもとても気持ちがよい空間ですね。


報恩堂。美しい塔ですよね。


前回圧倒された勅使門(唐門)。やっぱりすごい!意識が持っていかれますよね。圧倒されてしまいます。永平寺のなかでもここがいちばん惹かれます。


早朝に来たら、ピンと張り詰めた空気なのかなぁ、と思っていたのですが、時間は関係なかった!ここはどちらかというとあたたかい感じのする場所ですよね。季節は関係あるかもねーと思ったので寒くなってから来たい。前回10月だったから・・・12月とか?その頃だと雪降ってるよね・・・。すとんと落ちてくるような・・・地に足が付く感じというか。グラウンディングというか。鞍馬寺に行くとふうっと上にあがっていく、というかテンション上がっちゃうんですけど、ここは逆、なんですよね。どちらもすきなんですけど。
時間が早かったので参拝されている方も少なく、ゆっくりと過ごすことができました。
本当にまた参拝できて良かった!このために福井に来た!と思いました(笑

で、東尋坊行きのバス*1までだいぶ時間があったので、寂光苑まで。
  
清々しいですよね。

どうやら寂光苑の先にダムがあるらしい(と道の地図で見た)ので行ってみることに。
ここまでくると観光客は皆無・・・

不安になりながらも歩いていくとこんな緑と青の世界が広がっていました。


そしてダムがどーんっと!すごいねー。下から見れるだけなので、まぁ・・・行かなくても、ね(苦笑 ここに必要だったのかどうかは分かりませんけど(苦笑 自然のなかに不自然ではありますよね。

  
帰ってくる頃にはすっかり夏の景色。


まだまだ時間があったので、おろしそばとごまどうふをいただきました。


東尋坊
永平寺から1時間半かけて東尋坊へ。

バス停からまっすぐ歩いて行くと東尋坊。夏休みとあって観光客でいっぱい!周辺には水族館とか海浜公園とか温泉とかありますしね。本来ならゆっくり1日かけて回りたいところですよね。本当は東尋坊タワーと雄島にも行きたかったのですが、なにしろ後(ライブ)がありまして・・・でもとりあえず遊覧船は乗りたい!

  
遊覧・・・とは名ばかりでゆれるゆれる。写真の船に打ち寄せてる波、分かりますか?日本海ですもんね。波の侵食で有名なんですもんね。当たり前ですよね(苦笑 でも、激しいアトラクションが苦手なので結構怖かったよ・・・。そしてこんなに観光客がいて、さらに夏だから忘れそうですけどあの名所ですもんね。サスペンスでおなじみですもんね。遊覧船のお兄さんが「サスペンスだけじゃありません。他の大河とかドラマの撮影にも使われてます」とアナウンスしてて笑ってしまいました。

  
先端のほうまで行けるのですが、怖いので程々のところで(笑

滞在時間約1時間・・・(笑 帰りはバス+電車で福井まで。こちらも本数が少ないので時刻表は要確認です。
帰りの時間に追われてなければ2ヶ所を回ることは可能かもしれませんが、別々に回ったほうがいいですね(結論

*1:1日に3本ですが、永平寺から直通バスが出ています。

最近の音

最近はこの2枚をリピートです。

対音楽(ALBUM+DVD)

対音楽(ALBUM+DVD)

本当に素晴らしいアルバムですね。何度も聴いているんだけど、きらきらとした音がふうっと飛び込んでくる瞬間がある。太陽のひかりのような。それでもやっぱり「対音楽」=「対自分」で突き刺されたりもするわけで。歓喜の歌を初めて聴いた時には涙があふれた。今はまだ自分の想いを寄り添わせただけなんだけど、これから時間が経つにつれてここに想いが加わっていくことでもっと特別な曲になっていく。今までの中村くんの音楽がそうであったように。とても厄介なリスナーだとは思うけれど、でも中村くんの音楽に惹かれるひとはみんなそうなんじゃないかとも思ったり。それぞれの想いが詰まっていく、というのはとても素敵なことだよね。

流れるものに」はトレーラー映像を観た時には100sぽいのかな・・・と思ったのだけど、この曲聴くたびにすきになる。新しい発見がある。どの曲もそうなんだけど、ね。
これから前に進むための後押しになっていくだろう音楽。


She See Sea

She See Sea

最近HINTOのlyric-botをフォローしたら、今まで聴こえていた詞が違う熱を持って出現しはじめたのね。音に乗っているときは違う部分に耳とこころが向かっていたのだけど、詞だけが文字として流れてくると改めて「あぁ・・・素敵なことばだな・・・」と思ったり。スパルタ時代からコウセイさんの詞に惹かれていたわけだけど、やっぱりすきだなと。
あとはなんと言っても音が良いですよね!ふたりのギターの絡みとか。伊東さんのギターはやっぱり変/態で美しい(笑 

でもそんなふたりは堕落モーションFOLK2のアルバムも発売してるわけで。こちらもすごく素晴らしいので是非セットで聴いて欲しいと思います。


今日はなんとなくコレを聴いてみたり。

song book vol.2

song book vol.2

真昼の東京を聴きたくなったのだけど、このミニアルバムすごくすきだなぁ、と思った。最近はライブへ行かなくなってしまったけれど、1番ライブへ行っていたのはこの時期かもしれないね。10月にアルバムが発売になるようなので、それは楽しみにしてます。

Home

Home

2012年7月26日(木)
∞ホール
開場12:45 開演13:00
前売\1,500

まさかのチケットを忘れるという失態・・・。で、一応当日券を買いながらダメ元で聞いてみたら「購入確認ができたら・・・」というような返答だったので、チケットよしもとにアクセスしようとしたらメンテナンス中・・・えっ?昼間にメンテナンスって・・・(苦笑 しかもすべての設定をPCにしてるので購入確認メールもないしね。ぴあに電話して紛失届けを出して、∞宛てにFAXで返答を貰えばOKみたいなことになったのですが、すでに開場時間を過ぎていたので、そんなことしてたら完全に間に合わないよね・・・と。結局当日券を買いましたよ。
まぁ、私の場合は自分のミスなので仕方ないですけど、会場発券にしてて整理番号順に入れなかった方もいらしたようで。それはひどいよね・・・メンテナンスっていうよりトラブルぽかったのですが、チケットの発売日の集中する土日でもないのにトラブルって・・・と思っちゃうよね。


前置きが長くなりました(笑 
そんな感じでしたがOP映像が流れて楽しむぞ!と。このOP、写真は兄弟のときの使いまわしなんですけど、かっこいいのですごくすき。

■漫才
まずはデンペーさんがチケよしトラブルについて謝る、というスタート(笑 デンペーさんが悪いわけじゃないんだけど、そうしてくれることで後から入ることになってしまった方達への配慮があって、そういうところに気が回るデンペーさんはやっぱり素敵だなぁ、と。「ぴあの代わりに皆さんに謝ってください」の流れから「師匠にも謝ってください」と何度も謝罪させられるデンペーさん。
「これから漫才始まりますよ〜」と盛んにアピールするまさよしさん。え、さっきまではフリートーク?(笑 不良に憧れる、ネタ。これ、どこかで観た気がするんだけど・・・どこだっただろう。思い出せなくてもやもやする〜!さいたま?つべ?∞?

■酒井家写真館(アルバムだったかな?)
キランキランで登場した写真が・・・崖で記念撮影してる小さい頃のまさよしさんの写真が何度もリピート(笑

■コント
単独でやった「フィギュア」。父親と警察官を入れ替えて。単独では警察官がデンペーさんだったのだけど、今回はまさよしさん。まさよしさんの演技力は素晴らしいのだけど、このコントはデンペーさんが警察官の方がブラック感が増す気がします。チャラチャラしてるのに実は・・・みたいな。

トーク
前回のHomeから毎日何があったのかをそれぞれ書いておこう、という話になっていたのですが「3日でやめた・・・」というまさよしさん(笑 細かくメモしてるデンペーさん。性格が出てますねー(笑 なのでデンペーさんのメモを元に1ヶ月を振り返ることに。
デンストのデン喜利の回答もメモしてあってそれを「今、読むとおもしろくないなぁ・・・」と言うデンペーさんに「いや、面白いと思いますよ」と言うまさよしさん。このふたりの関係性が私がサカイストをすきな理由だと思う。なんだかんだでデンペーさんを一番面白いと思ってるのはまさよしさんなんだよねーと。
あとはバーボン65の話とか。「神保町はデンペーの無駄遣いをしている!」と、カーテンコールで端っこに追いやられたのを根に持つデンペーさん(笑  「じゃあ、ひとりで歌ってみればいいじゃん」と歌うことに。や、少し前から思っていたのですが、歌上手くなりましたよね!

もっといろいろな話があったのですが、こんな感じでした。やっぱりHomeは毎回行きたいですね。楽しかったです。

気が向いたらROYAL ROOM行こうかなぁ、と思っていたのですが、思わぬ出費があったので、そのまま帰りました(苦笑

ルミネ the よしもと 1回目

ルミネ the よしもと 1回目

2012年7月21日(土)
ルミネ the よしもと
開場10:30 開演11:00
前売\4,000

サカイスト / エリートヤンキー / ライセンス / 森三中 / アジアン / ほんこん

ひさしぶりにサカイストの漫才を観たくなって直前にチケットを取ったのですが、キャンセル分だったのか端だったからかA列でした。全然遠いけどね!(笑 それにしても毎回思うけど、ルミネは高いよね・・・特別に観に来たよ、って人の値段設定だよね。なので本当は避けたいところなのだけど、新ネタじゃなく「いつものネタ」を観たいなぁ、と思ってしまったので仕方ありません(笑 すごく難しいところだけど、「新ネタ」はもちろん新鮮味があって「あぁ、こういう展開になるのね!」となるのだけど、「何度もしているネタ」というのは(これはコンビによってだけど)「ここをこう変えてきたのね!」という楽しみがあって。とくにサカイストとかちゅーとっていうのはその傾向が強いので何度も観たくなるわけです。(ちゅーとは最近観てないけど・・・)

そんなサカイストのネタは「妹が欲しい」でした。「大中で売ってるカーテンみたいなカーディガン」は面白かった!途中で妹のはずがオカマぽくなっちゃってたけどね(笑 あとやっぱり最近は「ありがとうございました」で一礼なんですね・・・それだったら「どうもありがとっ!」と大差ないと思うんですけど(苦笑  だったら戻してもいいんじゃ、とか思っちゃうんだけどね。まぁ、いろいろ考えがあってのことなのでしょう。

エリヤンもライセンスも面白かったです。